一般社団法人化学物質過敏症・対策情報センター

推定患者数1000万人。化学物質過敏症と共生できる社会は、誰もが安心して暮らせる社会。

腸内環境が悪くなると甲状腺疾患になりやすくなる 翻訳

腸内細菌は、甲状腺とも深くかかわっていることがわかってきました。 以下、Thyroid-Gut-Axis: How Does the Microbiota Influence Thyroid Function? 2020年 「甲状腺―腸相関:腸内細菌は、甲状腺機能のどのような影響を与えているのか?」 要約翻訳です。 …

腸内細菌の数と種類を増やす!土壌菌サプリメントの驚異的実例

人間の体に必要なもの 人間の体に必要なものは、安全な空気と水と食べ物、そして腸内細菌です。あまり知られていませんが、腸内細菌のモトは土壌細菌です。多様な土壌細菌が含まれる「土壌菌サプリメント」を服用した人には、奇跡的なことが次々と起きていま…

腸内細菌のバランスが良いと健康になりバランスが悪いと病気になる

以下、Your Gut Microbiota – Balanced or Not? 「あなたの腸内細菌叢、バランスとれていますか?」(カナダ胃腸協会)という記事の翻訳です。 翻訳文責:一社)化学物質過敏症・対策情報センター代表理事 上岡みやえ あなたの腸内細菌叢、バランスとれてい…

総説論文翻訳 減量後の残留性有機汚染物質(POP)の血中濃度の上昇

やせると、血液中の化学物質濃度があがります。以下、Increased blood levels of persistent organic pollutants (POP) in obese individuals after weight loss—A review(2017) 「総説論文 減量後の肥満者における残留性有機汚染物質(POP)の血中濃度の上…

代替療法と科学的エビデンス Nature 意見記事翻訳

代替療法のプラセボ効果についての意見記事 Consider all the evidence on alternative therapies 「代替療法に関するエビデンスを検討する」(2015年10月14日)の翻訳です。 翻訳文責:一社)化学物質過敏症・対策情報センター代表理事 上岡みやえ 代替療法…

家族に飲ませたい! 佐々木淳氏インタビュー⑥

左:バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳氏右:インタビュアー 一社)化学物質過敏症・対策情報センター 代表理事 上岡みやえ 野菜、エスカルゴ、エビ、鯛、土を「土壌細菌」によって元気にしてこられた佐々木さん。ご自身も、土壌細菌の「サプリメント」に…

腸内細菌の役割 佐々木淳氏インタビュー⑤

左:バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳氏右:インタビュアー 一社)化学物質過敏症・対策情報センター 代表理事 上岡みやえ ご先祖様は知っていた! ここまで菌を大切にしなくなったのは、ここ100年くらいのことかと思いますが、私たちのご先祖様は、顕微…

腸内細菌のモトは土壌細菌 佐々木淳氏インタビュー④

左:バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳氏右:インタビュアー 一社)化学物質過敏症・対策情報センター 代表理事 上岡みやえ 菌の連携プレー 現在の地球環境や土を作ってくれたのが細菌であり、細菌こそが生命のルーツなのだから、人間の共生菌、腸内細菌…

菌とは何か 佐々木淳氏インタビュー③

左:バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳氏右:インタビュアー 一社)化学物質過敏症・対策情報センター 代表理事 上岡みやえ 菌とは何か 「菌」というと、ほとんどの人は、バッチイとか、汚いとか、怖いとか、危険とか思っています。でも、よくよく考えて…

土壌菌プロジェクト 佐々木淳氏インタビュー②

左:バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳氏右:インタビュアー 一社)化学物質過敏症・対策情報センター 代表理事 上岡みやえ バイオスフィア研究所・所長 佐々木淳さんにインタビューさせていただきました!エビ養殖プロジェクト 土壌菌をつかったエビ養殖…