一般社団法人化学物質過敏症・対策情報センター

推定患者数1000万人。化学物質過敏症と共生できる社会は、誰もが安心して暮らせる社会。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

化学物質過敏症 発症年齢と発症時期 ツイッターアンケート

2019年11月10日から17日にかけて、化学物質過敏症を発症した年齢と時期についてツイッター上でアンケートを呼びかけました。アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございます。本稿では、アンケート結果を踏まえつつ、化学物質過敏症をとりまく環境…

SDGs 化学物質過敏症の救済につながるターゲット

画像引用:国際連合広報センター 国連が採択し、世界各国が取り組んでいるSDGsのターゲットのうち、化学物質過敏症の救済につながるものをご紹介します。 SDGs(持続可能な開発目標)とは 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択さ…

土中の微生物の多様性は 陸上生態系の多機能性を促進する

地上の自然環境にとって、土の中の微生物が、いかに大切な存在であるかが、認識され始めています。 以下、Nature誌に掲載された Microbial diversity drives multifunctionality in terrestrial ecosystems 2016年 「微生物の多様性は地上生態系の多機能性を…