3月27日、小金井市議会で、田頭祐子議員が作成された「香料の成分表示や法規制を国に求める意見書」が、全会一致で採択されたそうです!
田頭議員のブログから引用
今後は学校での子どもの健康調査や、病院や保育園でのポスター掲示、そして妊娠中からの両親学級教室にも「香害・化学物質過敏症」を取り上げて欲しい。
そのためにも、市役所職員にはもっと化学物質の影響に敏感になってほしいと、予算委員会では職員研修にとりれることを求めました。
国に対しては法規制をしっかりと求めます。
職員研修も、国へ法規制を求めることも、必要です。田頭議員、素晴らしいです。
田頭議員が作成された「柔軟仕上げ剤等家庭用品に含まれる香料の成分表示や法規制の検討等を求める意見書」には、このように明記されています。
小金井市議会は、政府に対し、子ども達にとっても誰にとっても安心して暮らすことができるよう、以下の事項を強く要望するものである。
1 香料暴露による健康被害の実態調査など、必要な調査・研究を行い、香料の成分表示の義務付けや法的規制について検討すること。
2 柔軟剤仕上げ剤、消臭剤等を「家庭用品品質表示法」の指定品目とすること。
3 公共施設や学校、福祉施設など、化学物質の影響を受けやすい薬剤弱者が過ごす施設を中心に、柔軟仕上げ剤等の香料の成分に起因し、健康被害がでて苦しんでいる人がいることの周知徹底と香料自粛の啓発を行うこと。
4 国民生活センターに被害の状況に合わせた専門窓口を設置するとともに、 都道府県においても相談窓口を設置すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
全文はこちらからご覧になってみてください↓↓↓