一般社団法人化学物質過敏症・対策情報センター

推定患者数1000万人。化学物質過敏症と共生できる社会は、誰もが安心して暮らせる社会。

化学物質の有害性を表示する「GHS」という世界統一基準

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化学物質の有害性については、「GHS」という世界統一基準が作られています。
以下、厚生労働省のサイトより引用です。

 

GHSは化学品の危険有害性を世界的に統一された一定の基準に従って分類し、 絵表示等を用いて分かりやすく表示し、その結果をラベルやSDS(Safety Data Sheet:安全データシート)に反映させ、 災害防止及び人の

健康や環境の保護に役立てようとするものです。

 

GHS情報は、厚生労働省の職場のあんぜんサイト 「GHS対応モデルラベル・モデルSDS情報」というページにて公開されており、2019年現在、2677種類の化学物質が掲載されています。

日本では、国連の勧告を受けて、事業者が事業者へ化学物質を譲渡する際のラベルやSDS(安全データシート)にGHSを導入することが「努力義務」となりましたが、一般消費者向けの商品には、GHS情報を掲載したSDSやラベルを提供しなくてもよいことになっています。

消費者としてGHS情報を得たい場合には、自分で調べるしか方法がありません。

商品ラベルに記載されている物質すべてがGHS分類されているわけではありませんが、調べてみる価値はあります。なぜなら、自分で調べてみることによって、化学物質に対する判断力が磨かれ、危険を回避する能力が向上していくからです。

職場のあんぜんサイト 「GHS対応モデルラベル・モデルSDS情報」をベースとして、世界統一基準であるGHSに親しんでいきましょう。