一般社団法人化学物質過敏症・対策情報センター

推定患者数1000万人。化学物質過敏症と共生できる社会は、誰もが安心して暮らせる社会。

洗浄剤等の販売量(トン)2003年と2018年の比較

環境省は、生活排水が、河川や湖沼、海の水を汚していると警鐘を鳴らしています。生活排水の7割を占めているのは「台所」「風呂」「洗濯」からの排水です。日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)の発表資料をもとに2003年と2018年の洗浄剤などの販売量を重量ベースで比…

持続可能な農業 種子法・種苗法 土を守るには 在来種を守るには

持続可能な農業 種子法・種苗法 土を守るには 在来種を守るには

化学物質過敏症 発症年齢と発症時期 ツイッターアンケート

2019年11月10日から17日にかけて、化学物質過敏症を発症した年齢と時期についてツイッター上でアンケートを呼びかけました。アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございます。本稿では、アンケート結果を踏まえつつ、化学物質過敏症をとりまく環境…

SDGs 化学物質過敏症の救済につながるターゲット

画像引用:国際連合広報センター 国連が採択し、世界各国が取り組んでいるSDGsのターゲットのうち、化学物質過敏症の救済につながるものをご紹介します。 SDGs(持続可能な開発目標)とは 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択さ…

土中の微生物の多様性は 陸上生態系の多機能性を促進する

地上の自然環境にとって、土の中の微生物が、いかに大切な存在であるかが、認識され始めています。 以下、Nature誌に掲載された Microbial diversity drives multifunctionality in terrestrial ecosystems 2016年 「微生物の多様性は地上生態系の多機能性を…

ヒトの微生物叢/細菌叢/腸内細菌 簡単な概説 Nature誌

画像引用:Nature Innovations in the Microbiome 2015年2月、Nature誌にヒトの微生物叢(びせいぶつそう)についての特集が組まれました。以下、その序文The Microbes Withinの翻訳です。※微生物叢:ヒトや皮膚、鼻腔・口腔、腸内、膣などで、一定のバラン…

アメリカの国立衛生研究所(NIH)ヒトの微生物叢研究プロジェクト

アメリカ国立衛生研究所 本部(メリーランド州) ヒトの微生物叢研究 今までは、抽出培養するのが困難だという理由から、腸内環境に関する研究分野は「空白地帯」となっていました。近年、コンピュータ解析技術の進展によって研究が容易となり、ヒトや動物に…

中学校でお話させていただきました

意見交換タイム:制服に柔軟剤原液をスプレーする中学生文化について驚愕中 化学物質過敏症という疾病や、空気をデトックスする方法について、中学校のPTA講演会にてお話させていただきました。その一部をご紹介します。 そもそも化学物質って? 化学物質…

SDGsと化学物質過敏症 掛川市議会の議会質問

那覇市から掛川市へ 当センターからの相談を受けて、翁長雄治市議が、那覇市議会で、化学物質過敏症について質問してくださったのは2019年2月21日のことでした。そのことを紹介したツイッターがご縁となって、静岡県掛川市の方から当センターに相談が寄せら…

ツチノイブキ服用17週間 運動せずして筋肉量アップ! 健康体へ前進!

体成分インボディ比較 「ツチノイブキ/土の息吹」 のモニター様には、毎月、那覇市内のスポーツクラブ ジスタスで、体の成分を計測いただいています! 5月15日から9月11日の変化 体脂肪率ダウン! 35% ⇒ 28.1% 筋肉量アップ! 44.6キロ ⇒ …