令和元年7⽉1⽇から、障害者総合支援法の対象となる難病が、359疾病から361疾病になりました。
化学物質過敏症は含まれていません。今後、障害者総合支援法の対象となる難病に追加されることが望まれます。
障害者総合支援法とは
平成25年4月1日から、「障害者自立支援法」を「障害者総合支援法」とするとともに、障害者の定義に難病等を追加し、平成26年4月1日から、重度訪問介護の対象者の拡大、ケアホームのグループホームへの一元化などが実施されることになりました。
(厚生労働省 原文はこちら)
障害者総合支援法の給付・事業内容
(厚生労働省の資料より)
障害者総合支援法の対象となる難病の要件
(厚生労働省の資料より)
障害者総合⽀援法の対象疾病⼀覧(361疾病)
(令和元年7⽉1⽇~)
障害福祉サービス等の対象となる難病が、359疾病から361疾病 (下表 50音順)になりました。対象となる方は、障害者手帳をお持ちでなくても、必要と認められた支援が受けられます。