化学物質過敏症
『化学物質過敏症の国際的な有病率、喘息および自閉症の併発率、香料製品の影響』 International prevalence of chemical sensitivity, co-prevalences with asthma and autism, and effects from fragranced consumer products 2019 の翻訳です。 翻訳文責…
2020年9月、那覇市議会にて、上原快佐市議が、化学物質過敏症について一般質問してくださいました! 那覇市議会 2020-09-10令和 02年(2020年) 9月定例会−09月10日-05号 原文はこちら ◆上原快佐 議員 続きましての質問です。これも子宮頸がんワクチンと同…
平成十六年五月二十八日提出質問第一二四号 化学物質過敏症等に関する質問主意書提出者 井上和雄 ※井上和雄氏は、衆議院議員を2期つとめた元政治家。地域政党「自由を守る会」政策担当幹事でいらっしゃいました。 化学物質過敏症等に関する質問主意書 掲題に…
神経性炎症が起きていると、化学物質にばく露したときに、化学物質過敏症を発症しやすくなるそうです。以下、The Role of Neurogenic Inflammation in Chemical Sensitivity 2017年「化学物質過敏症と神経性炎症との関係」の翻訳です。 「化学物質過敏症と神…
化学物質にばく露すると神経性炎症が起こり、神経性炎症が起きていると、さらに化学物質にばく露したときに、化学物質過敏症を発症しやすくなるそうです。以下、The Role of Neurogenic Inflammation in Chemical Sensitivity 2017年「化学物質過敏症と神経…
私たちのおなかの中では、腸内細菌の働きによって、生命維持に必要なビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素・神経伝達物質・免疫刺激物質が作られています。神経伝達物質とは 神経伝達物質とは、標的細胞に興奮または抑制の応答反応を起させる、低分子の化学物…
公害裁判 当センター宛てに「有害な化学物質や香料のマイクロカプセルの製造と販売を即刻止めるべきではないか」「裁判に訴える動きはないか?」というお問合せがありました。公害裁判では、被害者が、被害の因果関係を証明しなくてはなりません。これは、被…
おきなわSDGsパートナー 沖縄県は、2019年(令和元年)11月に「沖縄県SDGs推進方針」を策定し、SDGsの普及啓発に取り組み始めました。その一環として、SDGsの推進や県民への普及活動に連携して取り組む61の企業・団体を、「おきなわSDGsパート…
以下、Arizona Center for Advanced Medicine Multiple Chemical Sensitivity (MCS) - 2013 の翻訳です。 翻訳文責:一社)化学物質過敏症・対策情報センター代表理事 上岡みやえ 化学物質過敏症(MCS) 化学物質過敏症(MCS)は気のせい? 化学物質過敏症 …
画像引用:国際連合広報センター SDGs(持続可能な開発目標)とは 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現…
2019年11月10日から17日にかけて、化学物質過敏症を発症した年齢と時期についてツイッター上でアンケートを呼びかけました。アンケートにご協力くださった皆様、ありがとうございます。本稿では、アンケート結果を踏まえつつ、化学物質過敏症をとりまく環境…
画像引用:国際連合広報センター 国連が採択し、世界各国が取り組んでいるSDGsのターゲットのうち、化学物質過敏症の救済につながるものをご紹介します。 SDGs(持続可能な開発目標)とは 持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択さ…
意見交換タイム:制服に柔軟剤原液をスプレーする中学生文化について驚愕中 化学物質過敏症という疾病や、空気をデトックスする方法について、中学校のPTA講演会にてお話させていただきました。その一部をご紹介します。 そもそも化学物質って? 化学物質…
那覇市から掛川市へ 当センターからの相談を受けて、翁長雄治市議が、那覇市議会で、化学物質過敏症について質問してくださったのは2019年2月21日のことでした。そのことを紹介したツイッターがご縁となって、静岡県掛川市の方から当センターに相談が寄せら…
皮膚炎と化学物質過敏症 皮膚炎は、化学物質過敏症の症状のひとつとされています。皮膚炎は、化学物質過敏症よりも発症機序や発症原因が明らかになっています。皮膚炎の原因となるもの、悪化要因となるものは、化学物質過敏症を発症させない、悪化させないた…
化学物質過敏症にとってのハイリスク行為 化学物質過敏症にとってリスクが高いのは ・移動 ・人に会うこと ・治療 です。 移動 移動するときには、多種多様な物質にばく露する可能性が高くなります。道路沿いでは排ガスがはき出され続け、下水溝からはフロー…
ツイッター上で、化学物質過敏症の方にアンケートさせていただいた結果のご報告です。アンケート結果と、寄せられたコメントすべてをご紹介します。 調査期間 2019年7月6日~12日 ご協力者 297名 問い)化学物質過敏症になってから外出できているかどうか 15…
那覇市から掛川市へ那覇市議会で、当センターからの相談を受けて、翁長雄治市議が、化学物質過敏症について質問してくださったのは2019年2月21日のことでした。そのことを紹介したツイッターがご縁となって、静岡県掛川市の方から当センターに相談が寄せられ…
2019年5月23日。8年前に、化学物質過敏症「最高難易度の重症」と診断され、車いす生活をしていたこともある女性、Kさんから連絡を頂戴しました。Kさんは、ここ1~2年は小康状態を保てていたものの、昨週から劇症化してご自宅にいられなくなりホテ…
2019年2月、那覇市議会にて、翁長雄治市議が、化学物質過敏症について一般質問してくださいました! 那覇市議会 2019-02-21平成 31年(2019年) 2月定例会−02月21日-05号 原文はこちら ◆翁長雄治 議員 では、発言通告書に従いまして一般質問をしてまいりま…
2019年4月、FM沖縄Fine!火曜日の「聴けば聴くほど」コーナーで、以前収録したトークをもとに、化学物質過敏症がどんな病なのかについて、数回にわたって特集くださることになりました。本日4月9日(火)はその第2回!身のまわりにあふれる化学物質。…
FM沖縄 朝の人気番組 Fine! 2019年4月、FM沖縄Fine!火曜日の「聴けば聴くほど」コーナーで、以前収録したトークをもとに、化学物質過敏症がどんな病なのかについて、数回にわたって特集くださることになりました。本日4月2日(火)はその第1回!-----…
■化学物質過敏症 日本の推定患者数は1000万人超2015年に発表された医学者による研究論文には、日本の成人の化学物質不耐性(=化学物質過敏症)の罹患率は7.5%であると書かれています。*12010年に新潟県上越市が行った調査では、化学物質過敏症の症状を呈し…